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"Everything in Life is Only for Now."
これはB'wayのヒット作“Avenue Q”の最後の台詞です。 人生いいときも悪いときも決していつまでも続くわけじゃないんだから、投げず、腐らずその時々をなんとかやっていこうや。 この作品の根底をなすこのメッセージ、このブログのタイトルにしました。 ありがとう、エキブロ新聞 フォロー中のブログ
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行ってきた。 このショウが最初にアナウンスされた時点では、あんまり行く気なかったのだけれども、評判がよくて何度も繰り返されていることや、U.Kayeさんやpiroshikiさんがいかれたという話を聞いて、結構楽しそうなショウらしいのでいくことにした。 結論から言うと、このショウはJohn Tartagliaという新手の多才なゲイ・パフォーマーの実力をShowcaseするためのもので、John Tが何物か知っている人や、ミュージカルのマニア予備軍で、これから長く活躍するであろうJohn Tに「つばつけておきたい」人のためのもので、一般の日本人の方には楽しむのは難しいだろうと思う。 ショウでのモノローグによると、彼はNJ出身で演劇関係者の両親を持ち、早いうちからパフォーマーとしての道を目指していたが、人形劇に魅せられて“Sesame Street”に出演したりしてるうちに“Avenue Q”でブレイクしたとのこと。とにかく多才な人である。いろいろなキャラを声で演じ分ける能力に加えて、コミックから、かっこいい曲から、バラードまでなんでもこなす。思うに彼は新しいタイプのゲイ・パフォーマーではなかろうか。彼のショウの特徴が、女性向けに書かれたラブ・ソングを、Drag(いわゆる「オカマ」ですね)としてではなく、男性として歌うというところだけれど、俺の限られた知識ではこういう人は過去にはいなかったと思う。マニアの間で評判になったのが、彼がMarcy HeislerとZina Goldrichの“Taylor, The Latte Boy”(Starbucksの店員に一目ぼれした女の子の歌)を恐らくや男性として初めて公に歌ったことなのだが、今回もその曲に加えて、いくつかの曲をメドレーで歌っていて、きっちり様になっていた。 もちろん、Character Voiceの披露もちゃんとやってました。“A Chorus Line”の“What I did for Love”をいろんなキャラで歌うという形で。 また、彼はディズニーファンであるとのことで、ディズニーの魅力について語ったりするかと思うと、一方でJason Robert Brownの“The River Won’t Flow”のような男性的な曲もかっこよくこなす。で、語りのほうは面白くてキュートでもある。今回も幅広い層のファンを集めていたのだが、ファンはこうした彼の中性的な魅力にひかれているのではなかろうか。年配の女性もいたけど、そういえばJohn T.のような人は「家に余裕があったら、1匹飼って置きたい」ような魅力があるな。若い女性のファンも多いけど、若い女性がこういうキュートで中性的な男性にひかれる心理、わからないでもない。もちろん、ゲイ・カップルもたくさんきてました。 とっても人懐っこく、礼儀正しい人でもある。終わったあとのサイン会、以前Susan Eganの時に出遅れて列が伸びて待たされた(ファンは演者と話し込みたがるのでなかなか列が動かない)経験があったので、真っ先に飛び出したら、先頭になったのだけれど、テーブルのセットアップに戸惑って、あちこちをうろうろすることになり、しばらくかかった。そしたら、開口一番、「待たせてしまってごめんなさい、来てくれたありがとう」と向こうからハグしてきた。ファンの集いのようなものはいくつか経験してきたけど、こういうのは初めてだ。そりゃファンも増えるわな。 で、なぜ日本人の一般向けではないかというと、ネタについていくのがきつい。例えば彼は80年代後半のティーンエイジャー向けのショウ(俺は名前さえも知らない)の大ファンで、その話やそれがらみの歌を延々としたり、さらには当日そのショウに出ていたという俳優のDarren Leeが来ていたので、ステージに上げたりしていたのだが、こういうのは日本人にはとうていついていけない。 このショウ評判がよくて、この夏どこかで限定で2ヶ月ほど公演するそうだ。そんなだから、John Tを見ておきたいという人はいってみても面白いだろうけど、ぜひ見てくださいとまではいわない。 最後にどうでもいい話なのだけれど、そのサイン会、この前の津波の被害者のための援助チャリティーになっていて、サイン入りポスターを寄付金つきで売っていたのだ。俺はいままで、この津波チャリティーに寄付する機会がなくて、ちょっとした罪の意識にとらわれていたのだけれど、コレクションのポスターを買うことで始めて、申し訳程度だけど貢献できて、気分がちょっとだけ軽くなったことを付け加えさせてくださいませ。
by sabretoothjapan
| 2005-02-06 18:44
| 観劇記録
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