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"Everything in Life is Only for Now."
これはB'wayのヒット作“Avenue Q”の最後の台詞です。 人生いいときも悪いときも決していつまでも続くわけじゃないんだから、投げず、腐らずその時々をなんとかやっていこうや。 この作品の根底をなすこのメッセージ、このブログのタイトルにしました。 ありがとう、エキブロ新聞 フォロー中のブログ
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プレビューが始まった"Spamalot"であるが、この企画を最初に聞いたときに、俺は実はいやな予感がしていた。だって、Monty Pythonの笑いって、アメリカ人の大多数に受けるタイプの笑いじゃないし、原作となった映画もカルトファンがついているというレベルなのだから。 ところが、Chicagoでのトライアウトを経て評判が上がり、チケットの売り上げも上々という状況で、ヒットの予感が出てきた。 そこでもってでてきたのがATCの「筆頭批評家」Danny氏のレビュー(賞味期限つきリンク)。読んでいただければわかるのだが、いわゆるMixedと言えるものだ。しかし、彼がこういう「まとも」なレビューを出すということは要注意だと思う。なにしろ彼は基本的にはどんな作品もけなす、そして、気に入った作品はべた褒めというパターンが多いから。そして、彼がべた褒めするということは必ずしもいいニュースではない。多くのヲタと同じように、彼もちょっとした偏った趣味を持っており、過去にも"Urban Cowboy"を誉めるという「勇気ある」行動にでたことはここでも触れた。 彼が、 "I don't think it'll make any difference what ANYONE thinks about this show. It'll run for quite a while." なんていう言い方をするのは初めて見たが、これの行間を読むと、「自分の好みではないけど、明らかにヒットする作品だ」という意味であるように思える。彼はこういうものの言い方をする人なのだから。 で、巷で気の早い何人かがいっているように、"Spamalot"が"The Producers"級の大ヒットになるとしたら、2人の「不幸な人達」について言及せずにはいられない。一人はDavid Yazbek。この作詞・作曲家は、"Full Monty"を作ったときに作品の質はトニー賞に充分と言われていたのに、"The Producers"とガチに当たったために取れなくて、悲運の人といわれた過去を持つ。今回彼は"Dirty Rotten Scoundrels"でそれまでトニーのフロントランナーのように言われていたのだが、悲劇が再び見舞う可能性がでてきた。 もう一人はDouglas Sills。この人は、トライアウトの直前に、自分の役がどんどん縮小されていくのに不満(という噂だけで公式の情報ではない)で、降りてしまった経緯がある。この人の舞台俳優としての力量は確かなもので、「スカピン」以来応援しているのだけれど、その後"Little Shop of Horrors"という、作品的には素晴らしいのに、プロダクションのまずさか何か興行的には失敗の作品を選んでしまうという不幸に見舞われている。そして今度の降板。彼を「男版Melissa」と呼ばなくてはならなくなるのか…。 ***** で、ついでだから、ATCのDanny氏がらみの話。今日、そのDanny氏の"Spamalot"のレビューに呼応して、出演者のSara Ramirezの批判に同意という何気ないスレがたったら、それがバカみたいに伸びた。理由は明らかで、Danny氏自身がレスしてきたので、有名HNの彼に絡みたいという人達がよってきて、「Dannyと遊ぼうピン・ポン・パン♪」状態になったのだ。日本の2ちゃんなんかでも、有名コテハンが乗って来ると、話題がどうのこうのより、彼/彼女とお話してみたいという人達が出てきて「プチ祭り」になるというのがあるけど、日米ネット掲示板というのは、状況は同じという例ですな。 ***** Broadway.comがMinneapolisの"Sweet Charity"の批評についてまとめている。すでにここで触れたとおり、B'wayでヒットするには、前途多難といえよう。 ***** Ben Vereenが"Wicked"のWizardの役をやることが正式決定。5月31日からとのこと。前に取り上げたときにも書いたけど、彼の胡散臭い雰囲気は、役にはぴったりだと思う。まあ、小さい役なので役不足ではあるけど、Joel Gray、George Hearnといった名優がやっているので、そのバリューで相殺としますか。 ***** グラミー賞のキャスト・アルバム部門は、"Wicked"が受賞。Stephen Schwartz、ちょっとは溜飲が下がってよかったね。トニーでは"Avenue Q"に持っていかれて、そうとうくやしがったという話だから。 ***** Matthew BroderickとNathan Laneの"The Odd Couple"のリバイバルも正式決定。10月4日からとのこと。ストレートプレイで、チケットの売り上げがこれほど確実なのって久々ではなかろうか? ***** ここで前に取り上げた「小公女」のミュージカルであるが、"Princesses"というタイトルでSeattleでのプロダクションがあるようだが、この記事を読むとちょっと捻った構成らしい。そのままやるのではなく、女子高校の演劇という劇中劇の形をとるらしい。
by sabretoothjapan
| 2005-02-16 17:39
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