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"Everything in Life is Only for Now."
これはB'wayのヒット作“Avenue Q”の最後の台詞です。 人生いいときも悪いときも決していつまでも続くわけじゃないんだから、投げず、腐らずその時々をなんとかやっていこうや。 この作品の根底をなすこのメッセージ、このブログのタイトルにしました。 ありがとう、エキブロ新聞 フォロー中のブログ
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行ってきた。こんなのがあるの全然知らなかったんだけど、いつもお世話になっているquastさんが教えて下さった。ありがとうございます。 さて、"Wicked"以来、ミュージカルファンの間ではその人気を不動のものとしたKristine Chenowethであるが、その後"The West Wing"に出演するなど、ファン層も舞台ファンの枠を超えてきつつある。その彼女が2枚目のCDを出し、そのプロモーションのひとつとして、Lincoln Center近くのTower Recordでやったのが今回のコンサートとサイン会。 "Wicked"が開いた直後の大騒ぎから、Chenoweth人気は凄いから、出来るだけ早くいったほうがいいとは思っていたものの、いざいくとなるとそうすばやくは動けず、着いたのは開始の6:30からは45分前の5:45分。一階でCDを買って2階の会場のところまで上がっていくと、係員が一人立っていて、会場にはスペースがもうない、今スペースを作っているところだから、あちらのジャズのコーナーのあたりで待っていてくれたらアナウンスするとの知らせ。万事休すかとも思ったけど、まあ、入れてくれるつもりはあるらしい。しかし、その言葉を鵜呑みにして遠く離れたジャズのコーナーなどに行くわけには行かない。過去にもここには類似のイベントで来たことがあって、ここの運営がいい加減なのはわかっていたのだ。アナウンスなんて無くて、その間に後から来た奴が先に入っちゃって、結局入れないなんていう事態も予想できたので、「わかった。んじゃここで待つよ」とすぐ脇にどいて立つことにする。係員はいやそうな顔をしたけど、気にしてられるか。 そのうち係員が自分の持ち場とその周辺の場所をうろうろとほっつき歩き始めた。それを見た俺にピンとくるものがあった。そう、彼はいやそうな顔をしているだけではなくて、本当にこの仕事がいやなのだ。そりゃそうだ、入りたがっている人に足止めを食らわす仕事なんて。しかも、使命感をもってやっているわけでもないようだ。ここの運営はいい加減だから、きっとボスは彼にきっちりと持ち場を守れなんていう指示は徹底させていなかったのだろう。そして、俺の立っていた位置から会場にすでに入っている人たちの位置まで、2メートル足らず。しかも柵も仕切りも何も無い。かくして、係員が持ち場を離れた隙にその位置へとにじり寄っていって、混ざってしまいめでたしめでたし。もちろん、係員はそれをみたのだろうが、いったん中に入ってしまって特に問題のなさそうな人ひとりを引っぺがすために何かことを起こす度胸なんて彼にあるわけない。 結果的に言えば、その時点で2階にいた人はみんな中に入れたので俺のやったことは無駄といえば無駄だったのだけれど、あえてこんなことをここに書いたのは、日本から今後いらっしゃる方に、アメリカのイベントでは係員のいうことを馬鹿正直に聞いていると馬鹿をみる場合がけっこうあるのだよということを知っておいていただきたいから。ただ、この手のイベントでは、スタッフがしっかりしている場合もあるので注意が必要だ。例えばロックスターのコンサートなどをよくやるTimes SquareのVirginのスタッフはもっと厳しい。あそこで、係員の指示に逆らって忍び込もうなんてしたら、多分つまみ出されるだろう。 コンサートは予定どおり始まった。Chenowethが現れるとファンの間から大きな歓声があがり、本人は感極まってほとんど泣き出しそうになっていた。(本当に泣いてたかも。)多分本人不安だったんじゃないか?だって、このイベントの直前にquastさんのサイトにこの記事に書かれたような「事件」があって、ファンにそっぽを向かれてしまうのではなんていう懸念もあったのだから。 コンサートで歌ったのは3曲。全部今度のアルバムの中からの曲。で、曲の間にその「事件」絡みのことでChenowethがステートメントを述べていた。ただし、その「事件」自体には何も言及しないでのことだから、事情を知らない人にはなんのことやら分からんかっただろう。確か「誰でも自分の考えを持つ自由がある」(こっちはちと記憶が怪しい)というのと、「人はorientation(sexual orientationのことを指しているとみていいでしょうな)や思想によって判断されるべきではない」(こっちは記憶に自信あり)の二つのことをいっていたと思う。これがいわゆるダメージコントロールであることは明らかだけど、ちょっと政治的だったね。だって、この二つのステートメント、(キリスト教保守派が否定する)ゲイの人たちについて言及しているのか、(クリスチャンであるという)自分に言及しているのか、とっても玉虫色の解釈が可能だからね。いずれにせよ、会場に来ていたのはほとんどがガチのChenowethファンだったから、どうでもよかったのだろうとも思うが、このステートメントに対して、あがった歓声はかなり控えめだったことは一言述べておこう。 最後の曲は、果たして"Taylor, The Latte Boy"であった。ここを読んでくれている方は思い出していただきたいのだけれど、俺が押している作詞・作曲コンビのHeisler & Goldrichの一番のヒット曲がこれ。そして、この曲を有名にしたのが、Chenowethなのだ。これを生で聞けただけでもいってよかったですわん♪Chenoweth緊張していたんだね。あの曲間違えるなんて。 終わったあとのサイン会は予想通り長蛇の列となり、しかも、カメの歩みのごとく鈍い進み方。ファンがみんなChenowethと話したがるからね。結局コンサートは15分ですんだけど、そのあとサインもらうのに1時間ぐらい並んだぞ。 Chenoweth自身はファンに囲まれてご機嫌だった。俺の番の時もニコニコしながら、握手を自分から求めてきたりしたので、俺も嬉しくなって、 「"Steel Pier"(Chenowethが最初にB'wayで注目された作品)以来あなたの舞台ずっと見てますよ。」 なんて、言ってみた。 「ええ?そんなに昔から?」 「ええ、a long-time fanなんです」 というやり取りに引き続いて、Chenowethが "I was a baby then." なんていうものだから、 "You ARE still a baby." と返したら、すげー喜んでた。 ね、ね、ね、日本のレディの皆さん、日本の男は女性が誉められないとかいって非難されてるけど、英語だったらこの程度の言葉はなんのテレもなくすらっと出てくるのよ。少なくとも俺の口からは。 日本語だと誉められないのは単に日本語にそういう語彙がないだけよん。 --------------------------------------- quastさんの記事と、やはり会場にいらしたというrientさんのこの記事にTBです。 CD、今聞いてます。その話はまた後ほど改めて。
by sabretoothjapan
| 2005-04-06 18:48
| Musical
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