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"Everything in Life is Only for Now."
これはB'wayのヒット作“Avenue Q”の最後の台詞です。 人生いいときも悪いときも決していつまでも続くわけじゃないんだから、投げず、腐らずその時々をなんとかやっていこうや。 この作品の根底をなすこのメッセージ、このブログのタイトルにしました。 ありがとう、エキブロ新聞 フォロー中のブログ
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「帰ってきたTBリレー小説 『Peach Boy Episode2』 第19話。」の続きですが、19話の「作者」が記事を削除してしまったので、あらすじを「帰ってきたTBリレー小説 『Peach Boy Episode2』 (幻の)第19話。(代理)」にアップしておきました。 ***** 「あ…あなたは…!!」 よく見ると、それは人間ではなく、一匹のサルであった。だがそのサルの表情はサルに見えないほど知性にあふれ、そこいらの人間よりもよっぽど賢そうであった。少なくとも桃太郎よりは頭がよさそうだった。年のころは人間なら60代か。かなりの高齢ではあったが、背筋はピンと伸び、まるで20代の若者のようにかくしゃくとしていた。老猿は、桃太郎から手紙(第8話参照)を受け取ると、代わりに太巻きと稲荷を手渡し、それを夢中でむさぼる桃太郎の横に腰かけて、手紙を読み始めた。 「う~む、やはり、コッケロの人生を狂わせたのは、あのきびだんごじゃったか・・・。」 「え?おじいさん、コッケロのことをご存じなんですか?」 「うむ、コッケロはわしの孫じゃ。ああ、名乗り遅れたな、わしの名はトリクッケという。わしはかわいい孫のコッケロがなぜあのような最期を迎えたのか知りたくてな。あちこち訪ね歩いているうちに、お前にたどり着いた言うわけじゃ。」 「そうなんですか・・・コッケロ・・・可哀そうに・・・。」 「まあ、コッケロのことは今となってはどうしようもない。それよりも今からのことを考えよう。どうやらすべての謎を解くカギは鬼が島にあるようじゃな。鬼が島にいくよりほかに、コッケロの無念を晴らす術はないと見える。よし、わしはこれから鬼が島へ向かう。どうじゃ、桃太郎、わしのお供としてついてこんか?ついてくるなら、太巻きとお稲荷なら食わせてやるぞ。」 「あ、あの~、お言葉ですけど・・・この物語の主人公は僕なんですけど・・・。サルは僕のお供の一匹となるはずなんですけど・・・。」 その言葉を聞いたトリクッケは、履いていた草鞋を脱ぐと、それで、桃太郎の後頭部を吉本新喜劇よろしくパカァ~~ンと張り倒した。 「い、痛いっ!何をするんですか!」 「だまらっしゃい!この若造が!いいか?この物語の作者の中でもはやお前が主人公だと思っておる方などひとりもおらんことに気付かんのか?Kやらランやらのほうが、よっぽど魅力的なキャラに育ってきておるではないか?お前がこの物語の主役の座を取り戻す方法はただ一つ。とにかくなんとかして鬼が島にいくところまで持っていくことじゃ。さ、行くぞ!」 「は、はい・・・わかりました・・・。」 こうして、桃太郎はトリクッケのお供となって再び鬼が島へと向かったのでした。 (続く) ***** さて、ついにサルのお供となってしまった桃太郎。はたして鬼が島にたどりつくのか?また、すっかり独立キャラとなったランとKはトリクッケと桃太郎の一行と合流することはあるのか?また、謎のAV女優琴乃が物語に再び登場することはあるのか?それよりも、この企画、打ち切りを免れることができるのか? こうご期待! ☆★☆★☆★☆【TBリレー小説テンプレ】☆★☆★☆★☆ 【ルール】 前の人の記事と企画記事 http://earll73.exblog.jp/5344230 にトラックバックをして小説をリレーして行って下さい 1話の長さは無制限ですが、あまり長くならないように 連続でなければ何度書いてもOKです 【小説連載期間】 50TB(50話)で完結 もしくは、72時間以内にTBがつかなければ即打ち切り ※このテンプレを記事の最後にコピペして下さい 企画元 毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ というわけで、かなり無理やり続けていますが、次の作者の方、よろしくお願いします。
by sabretoothjapan
| 2007-05-06 09:07
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