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"Everything in Life is Only for Now." これはB'wayのヒット作“Avenue Q”の最後の台詞です。 人生いいときも悪いときも決していつまでも続くわけじゃないんだから、投げず、腐らずその時々をなんとかやっていこうや。 この作品の根底をなすこのメッセージ、このブログのタイトルにしました。 ![]() ![]() ![]() ありがとう、エキブロ新聞 ![]() ![]() 最新のコメント
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Broadway.comのKen Mandelbaumによる "All Shook Up" and "Bright Light, Big City"のCDレビュー。 "All Shook Up"の作品としての中核をよく出来た脚本にありとみなし、それがないCDをやや魅力の点で劣るとする彼の意見には納得。CD自体はまだ聞いてないので、俺の態度は保留。 "Bright Light"は、"Rent"を生み出した、NY Theater Workshopが"Rent"の大成功の直後にプロデュースした作品で、大変な前評判が立ったものの、幕を開けてみると、それほど振るわない批評で、結局商業的にはプロデュースされないままに現在に至っている。俺もそんなで観てないのだけど、キャストをみると、これは買ってもいいかなあと思う。 ***** 1970年代のテレビスターだったSuzanne Somersが自身の波乱に満ちた生涯を自らワン・ウーマン・ショウとして演じてみせる、"The Blonde in Thunderbird"というのが、昨日オープンしたのだが、その惨憺たる批評もさることながら、売り上げ報告の数字の異様さにATCで話題になっている。動員率では77%ほどいっているのだが、売り上げはわずか7万ドルほど。平均チケットプライスが、なんと11ドルほどなのだ。これの意味するところは、ほとんどのチケットがただで配られているということ。プロデューサーは彼女の夫らしいが、いったいどういう思惑でこんなことをしているのか? ***** 「あの」Frank Wildhornの新作ミュージカル"Waiting for the Moons"がNJの劇場で初演を迎えたのだが、ATCでのレポートによると、またしても、仕上がりが遅れに遅れ、第一回のプレビューまでに、通し稽古を行うことができなかった。そこで、観客には、「通し稽古の一般公開」として見せることにして、払い戻しを希望する客にはそれを行い。観ることを希望する客には、インターミッションでのフリードリンクと、後日の公演の無料チケットがオファーされたとのこと。 なんども公演が途中で止まるのでは?という、「杞憂」と「期待」も反して、2度ほど止まっただけで、あとはすんなり進んだそうな。主演女優のLauren Kennedyは、大好きな女優で、観にいきたいけど、車でなきゃいけないところにある劇場での公演。残念。 ところで、この話を聞いて、「うわぁ、そんなのみせられた客は災難だなあ」と思ったあなたは、ごく普通の客。「ああ、そんながたがたのアクシデント続きの公演、観て見たい~!」と思ったあなたは、立派な芝居ヲタ。
Vinyard Theatreがこの秋に公演するという新作ミュージカル、"Miracle Brothers"のニュース。 Vinyardといえば、"Avenue Q"を生み出した非営利劇団なわけだが、その時に用いた、他の小さな劇団と共同で比較的大型なミュージカルをプロデュースするというやり方を今回も取り入れているようだが、これはだんだん定番となりつつあるな。昨シーズンの"Spelling Bee"も、もっと小さな規模の劇団でプロデュースされたものを、Second Stagesがプロデュース、そこからさらにB'wayでの営利興行へと移った。 ミュージカルの予算がだんだんあがり、いきなりB'wayでプロデュースというやり方がどんどんリスクの高いものになっていくなかでの一つの回答が、この「サバイバルレース方式」なのだろう。つまり、小さな劇団がプロデュース。それをみた、もっと大きな劇団が拡大してプロデュース。これを繰り返して、最終的にはB'wayに行くというもの。 ただ、これだと、最初は小さいプロダクションを想定して作り始めなくてはならないので、最初から巨大なプロダクションを前提とした大型ミュージカルは出来にくくなる。そうした作品を生み出す方法はないものか? ***** "Little Women"のツアーのキャスティングが決まったとのこと。残念ながらJoは俺の知らない人。 Maureen McGovernだけでも観にいく価値があるので、いってくださいまし。 ***** 知らなかったけど、数年前にロンドンで公演された"Doctor Dolittle"が、大幅に改編されて、アメリカでツアーするらしい。 これ、NYに来るつもりあるのかなあ?
Rebecca Gilmanの書いた戯曲"Spinning into Butter"が映画化されることになり、主役にSarah Jessica Parkerがきまったんだそうな。 これは戯曲ということで分かるとおり、ストレートプレイなのだが、内容がとてもアメリカ的というか、かなりの問題作なのだ。バーモント州にある小さな私立大学の教務部長の女性が、自分の大学で人種問題につきあたる。この生徒はこの大学唯一の黒人で、彼の寮の部屋に何者かが、人種差別的な落書きを行ったというものだ。この問題に対処する中で彼女は、実は自分は人種差別的な偏見をどうしてもぬぐえない人間であり、それが間違っているとわかっていてもどうすることも出来なかった、バーモント州にやってきたのは、そこにほとんどマイノリティがいないから、この問題から逃げていられると感じたからだということを自分で理解し、認めざるを得ないことに気づく。だが、そのバーモント州の大学でも、マイノリティを入学させよという社会的圧力は高まり、黒人の生徒を奨学金つきで迎え入れることになり、皮肉なことに彼女自身がその生徒を世話しなくてはならなくなった。そして、人種問題からくるトラブルが起きてしまった。その時彼女の決断は...という作品だ。 俺は、この作品を2000年のLicoln Centerでの公演を、何の予備知識もなしに、単に主演のHope Davisのファンだからという理由で観に行ったのだが、この「間違っていると知りつつもどうしても人種的偏見を拭い去ることが出来ずに苦しむアメリカ人」を主人公として展開される芝居に衝撃を受けた。が、残念ながら、心の準備なしに観にいった上に、ストレートプレイにおける英語力の要求度の高さもあって、この作品が提起する問題の深いところまで、触れることが出来なかったように思う。映画が出来たら見るつもりだ。 それにしても、こういう作品がメジャーな舞台で公演され、映画にもなるということは、アメリカには「逃げてない」人たちが、少なからずいるということだ。そのことは素直に敬意を表しなくてはなるまい。そして、人気女優でありながら、こういう、物議のたねになりかねない役を引き受けたSJPの役者魂にも、敬服だ。 ちなみにタイトルの"Spinning into Butter"は、もちろん、あの「ちび黒サンボ」から来ている。
NY TimesのKerry Butlerを特集した記事。 彼女のミュージカルが完成される過程でしばしば行われる、Readingsや、Workshopで見せる能力の高さゆえに、それらに引っ張りだこという面にスポットライトを当てている。 ***** July 8thだから、もう何日もたってるけど、West Endの劇場が無事再開したというニュース。 9・11の時は、観客の数ががっくり減って、それで閉演に追いやられたり("Rocky Horror Show"がそうだったかな?)、あやうく閉演を逃れた("Kiss Me Kate")ショウガあった。West Endでは、そういうショウがでないことを切に望む。 ***** 全然知らなかったけど、"Purlie"のプロダクションがNYを目指して、CaliforniaのPasadinaで公演してたんだね。昨シーズンの、Encore!のプロダクションを俺は見てるけど、これも、時代感覚無しに見るのは難しいショウだと思う。 う~ん、この批評で、NYまでたどり着くかなぁ。 ***** 来年春のB'way入りを目指す新作"The Wedding Singer"のキャスティングが決まったとの話。来年早々にSeattleで公演して、そのまま、春にNY入りの予定とのこと。
さて、ロンドンのテロに関しては、上の生活記録で俺なりの基本的態度を表明しているので、ここでは繰り返さない。ここで触れたいのは、West Endの芝居が一斉に休演になったというニュースを見て、図らずも気づいてしまったこと。 Broadway.comのニュースに今日休演の芝居の一覧が載っていた。そこからの引用。(太字はsabretoothによる) ------------------------------------------------- Those shows that are dark until tomorrow include Aristocrats, As You Like It, Billy Elliot, Blood Brothers, Chicago, Chitty Chitty Bang Bang, The Countess, Fame, The Far Pavilions, The Genius of Ray Charles, Guys and Dolls, Hedda Gabler, The Home Place, Les Miserables, Little Red Riding Hood, The Lion King, Mamma Mia!, Mary Poppins, The Mousetrap, The Phantom of the Opera, Saturday Night Fever, The Postman Always Rings Twice, The Producers, The Shaugraun, Some Girls, Stomp, Telstar, This Is How It Goes, tick, tick… BOOM!, The UN Inspector, The Woman in Black and The Woman in White. Additionally, all performances at the Globe, Royal Court and Soho Theatre have been canceled. ------------------------------------------------- "Blood Brothers"... "Saturday Night Fever"... まだやってたのか...。
先日"Manbo Kings"がキャンセルになって急遽空き家になるはずだったBroadway Theatreに早くも、テナントが決まった。"Color Purple"が入ることが決まったのだ。 プレビューの開始は10月からとのこと。 Steven Spielbergの監督でWhoopi Goldbergの主演の映画をご覧になった方も多いかと思う(俺は見てないけど)。あれにミュージカル化だ。 2004年のAtlantaでのプロダクションでは、La Chanzeが主演したらしい。今回もやるのかな? 今のところ、これが今シーズン最大の注目作になりそうだ。
Broadway.comのKen Mandelbaumのシーズンプレビューシリーズが始まった。第1回は、"Lennon"。 John Lennonの生涯をLennonの音楽に乗せて描いたというこの作品、SFのトライアウトの段階では、老若男女9人の出演者が全員Lennonを交代で演じるというコンセプトだったらしいが、どうもそのあたりの評判が悪くて、手直しがあるかもしれないとのこと。 ちょっと驚いたのは、30曲歌われる中で、Lennon-MaCartneyの曲は1曲しか使われないということ。ということは、Beatlesの曲はほとんど出てこないのね。しかも、どうやら、オノ・ヨーコが製作の主導権を握っているがゆえに、Beatles時代のLennonはさらっと流されるらしい。それってちょっと残念だなあ。 さて、Mandelbaumも触れているように、SFでのトライアウトの評判は、どちらかというと否定的で、脚本や構成の大幅な手直しが必要ということだった。そのために、Bostonでの2度目のトライアウトをキャンセルして、脚本などを改変するはず...だった。しかし、NY PostのMichael Riedelがややスキャンダラスに報じているように、どうも、オノ・ヨーコは、ミュージカルを手直しするのに必要なことをやってないらしい。ミュージカルの経験の豊かなshow doctorを雇うとかしなきゃならないはずなのに、それをやってなくて、B'wayに来るのは、基本的には、SFで叩かれたのと似たバージョンらしい。不安だなー。
Nathan LaneとMatthew Broderick主演による、"The Odd Couple"のチケットが、一般向けに発売になるのが、連休明けの火曜日なのだが、どうもそのころには、まともな席は残ってないらしい。アメックスの顧客向けの、先行発売で、席はほとんど売りつくしているとのこと。限定公演とはいえ、こんな状況、しかもストレートプレイで、こんなのは初めてだ。 日本の皆さんは、こういう状況が当たり前の中でチケット争奪戦なさっておられるわけね。お気持ちお察しいたします。 ちなみに、金曜日にMichael Riedelのコラムもこの芝居の話。
B'wayの限られた劇場を求めて、様々なショウが「椅子取りゲーム」を行うのは、常なのだが、そのひとつとして、"Movin' Out"が引越しすることになるやもしれないという記事。 ***** ATCからの未確認情報だけど、Broadway's Lost Treasures IIIが、もうすぐ放送になるらしい。必見!
NY Postの演劇コラムニストMichael Riedelは、常にB'wayの誰かに喧嘩を売ったり、仲直りせずにはいられないようだ。昨シーズンのChiristina Applegateバッシングとそれに続くあっという間の和解、さらには応援団化は記憶に新しいが、今度はどうやら、ヨーコ・オノに喧嘩を売りたいらしい。 "Lennon"は、もうすぐB'wayで今シーズンの先頭をきって開く予定のミュージカルだが、SFでの地方公演が不評で、Bostonでのトライアウトをキャンセルして、作品の手直しをしているわけだが、Riedelははっきりとはいわないものの、ヨーコ・オノがその手直しの方向を見誤っているといいたいようだ。確かにショウの中身に問題があるときには、経験のある演出家か脚本家にショウ・ドクターを依頼するのが一般的だが、オノはそうするかわりに、自分の友人で、特にミュージカルの経験が豊かとはいえない人間を雇って、しかも、一番問題のある脚本ではなくて、音楽をいじっているという話をしている。 また、Riedelは内部関係者の言葉を借りて、この"Lennon"のプロジェクト全体が、オノの「思い出への旅」だとほのめかしている。 Riedelの同じコラムによると、"Color Purple"が、"Manbo Kings"がぽしゃったあとのBroadway Theatreに入ることを狙っているらしい。 < 前のページ次のページ >
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