てえへんだ、てえへんだぁ!
Nancy Lamottの新しいCDが発売になるぜぇ!!
といっても「誰それ?」の世界でしょうなぁ。あのね、90年代の前半に、それまで知る人ぞ知るといった程度の知名度のキャバレー歌手が、注目を浴び始めたんですよ。それがね、アルバム何枚か出して、さあ、これからというときに1995年に癌のために早世してしまったんですよ。その人が
Nancy Lamottなんですね。彼女を世に出したプロデューサーのDavid Friedmanという人が、彼女の曲を積極的にレコーディングして、しかも不断の努力で絶版にならないようにしてくれたおかげで、今もLamottのアルバムが買えるわけですな。
で、今回はTavern On The Greenという高いけど、味は大したこと無い(らしい、食ったこと無い)有名レストラン/キャバレーでのライブ録音が発売になるんですね。
"Downtown"(Tony Hatch 作詞作曲)というスタンダードになっている曲があるけど、俺がこの曲の素晴らしさに気づいたのは、LaMottのレコーディングで聞いてからですな。また、Marvin Hamlisch作曲、Alan & Marilyn Bergman作詞の"Ordinary Miracles"の曲もLaMott録音のがいいなあ。
彼女の享年43歳…げ、今の俺にしてみると、あとたった3年か。俺があと3年しか生きられないとして、いったい何ができるんだろうか…。
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Playbill.comの2005年春シーズンのプレビュー。
なんだかんだいって、ミュージカルがずらっとならんでいるのはいいですな。俺の一番の期待は"Dirty Rotten Scoundrels"かしらん。"Spamalot"もチケットの売れ行きいいらしいね。"Chitty Chitty Bang Bang"は、まあ、手堅いところ。
Off B'wayでは"The Light in Piazza"が期待大ですな。
リバイバルでは"Sweet Charity"であるが、こちらは主演のChristina Applegate、監督のWalter Boobieと不安材料がある。Applegateは踊れるのか?Boobieは、あの"Chicago"の監督でもあるが、同時に"Footloose"の監督でもある。
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もはやこれはネットウォッチではないが、誰かさんの
John T@Joe's Pubでのコンサートのレポート…
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン