食べた物 (6/2)
食事前:V8ジュース
昼:ダンキン(2)、コーヒー(L)
再びダンキンのコーヒー
夜:キャベツ、玉ねぎ、手羽先の煮込み、納豆ご飯、ダイエットペプシライム
見たもの
(本物の)Spelling Bee全国大会
Yankees @KC(YankeesがKCに3たてくらうなんて...orz)
・さて、前にも似た料理を作ったんだけど、今回はキャベツの小さめのを単に4つにわって、そのうちの半分をぶち込んで、あと、玉ねぎと手羽先ぶち込んでスロークッカーで煮るだけ。ちょった味が弱いと思ったので、昨日買ってきた野菜のブイヨンを入れた。で、それでもちょっと味が弱いなと感じたので塩を振ったら、これが驚いた。塩をちょっと振るだけで、味が締まるっていうか、濃くなるので。いままで、塩つかってて、こういうのに気がつかなかった。でもおかげでちょっと塩入れすぎた。料理の本で「塩、コショウで味を調える」とかよくあるけど、本当に整うんだね。
・コメントレス遅れます、ごめんなさい。
今日のSpelling Bee
いやー、北米にお住まいのみなさん、ご覧になりましたか!Spelling Beeの全国大会!また、NYでミュージカルの"Spelling Bee"をご覧になったかたでこれご覧になった方、感動も人一倍じゃないですか!だって、出てくる子、お芝居にでてくるような子とおんなじ。あどけないのに、どことなく一癖も二癖もありそうな感じでしょ。いやー面白かったなー。
当然俺の知ってる単語なんてほとんどなかったけど、bricolageとかでてきたときはびっくりした。ちなみに俺が関わっている分野とちょっと関係のある、アカデミックな単語です。ギリシャ料理の「ムサカ」なんてのもあったけど、つづりわからん、いまだに。誰か教えて!(追記:わかった。moussaka。リーダース英和辞典にも載ってない。)
感動したのは、soogee(「スージー」と発音される)が出題されたとき。回答者の子供は許された質問として、「何語の語源か」というのを聞いたのだ。答えは「日本語といわれているが、はっきりとはわかっていない」というもの。この時点では、俺も「えー?スージーがなんで日本語なのー?」と思っていた。
で、結局この子は間違えたのだが、その間違え方が渋い。彼はS-U-J-Iと綴ったのだ。つまり、彼はローマ字でそれを綴ったのだ。彼は日本語が喋れないのに、ある発音を聞いてローマ字に転換する術だけはしっていたのだ!日本語が語源らしいと聞いて!
で、それを見たESPNの解説者(1979年のチャンピオン)のコメントがまた渋い。「あー、彼は日本語が語源らしいと聞いて、通常の日本語のように綴ってしまいましたねー、でも、日本語が英語になるときはよくつづりが歪められてしまうんですー」といっていた。彼女もまた、彼の頭の中で何が起きて、どのように彼が間違えたのかを即座に理解していたのだ。勝ちの競技スペラー達、恐るべし!
ちなみに、俺が知っている日本語が語源の英語で意外なのは、tycoon(大君)、honcho(班長)ってところか。以外でも無いのが、tsunami、roninというところかな?あ、でも、roninはリーダーズ英和にも載ってないや。