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"Everything in Life is Only for Now."
これはB'wayのヒット作“Avenue Q”の最後の台詞です。 人生いいときも悪いときも決していつまでも続くわけじゃないんだから、投げず、腐らずその時々をなんとかやっていこうや。 この作品の根底をなすこのメッセージ、このブログのタイトルにしました。 ありがとう、エキブロ新聞 フォロー中のブログ
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行ってきた。 Jason Robert Brownのソロアルバムの発売記念のキャバレーコンサート。 JRBがらみのショウの話については、ここの訪問者の間では数は多くはないものの、確固たる需要があることがわかっているので、覚えている範囲で詳しく報告してみよう。 場所は、ミッドタウンのセントラルパーク近くのジャズクラブAu Barという場所で、俺も今回がいくのが初めてだった。出演はJRB自身がピアノの弾き語り以外に、彼ともうかなりの長い間組んで演奏している(“The Last Five Years”のバンドなどにも入っている)ギタリストのGary SiegerとベーシストのRandy Landauの3人。それにゲスト歌手として、“Urban Cowboy”の主演だったJenn Colellaと、“Songs for a New World”や“Parade”のオリジナルキャストだったJessica Molaskyが入っていた。 当然のことだが、曲目は昨日発売だった、この新しいアルバムからとったものが大半をしめた。quastさんがこのアルバムのレポートをすでにアップなさっていて、ミュージカル関連の音楽という感じではなく、ポップな曲調のものもあるとお書きになっているが、おそらく今回のアルバムの狙いは、彼が作った曲のなかで、ミュージカルっぽくないもので、彼自身が歌えるものを選んだ、いってみればJRB, the singer songwriterの側面を強調したものになっている。ジャズ調の曲が多いように感じたのは、彼が実際にキャバレーで演奏しているものを多く集めたからだろう。覚えている限りで、アルバムから演奏されたのは“Someone Else’s Clothes”、“Someone to Fall Back On”、“I Could Be in Love with Someone Like You”、“I’m in Bizness”は、確実に演奏されたのを覚えている。で、確実ではないけど、“Getting Over”も演奏されていたかな。これらの曲の中には、俺が以前に彼のキャバレーコンサートで聞いたことがあって、録音されたものが欲しいなと思っていたのが、あって、それが実現してうれしい。“Someone to Fall Back On”は前の時も、今回でもアンコールで歌われていたので多分彼がそうするのがお好みなのだろうけど、結構気に入った曲なので、いつでも聴けるようになって嬉しい。それと“I’m in Bizness”。この曲はJRBの歌手としてというより、ピアニストとしての腕前を披露するための曲で、彼とギタリスト、ベーシストの激しいアップテンポでの絡みが聴ける。これ、ライブで聴くと結構凄いよ。JRBはもともとピアノの弾き姿が様になる男で、“Urban Cowboy”ではその辺を買われて舞台上でミュージカルディレクターをしていたが、この曲ではかなりのオーバーアクションを加えた演奏を見せてくれた。 アルバム以外からでは、“Songs for a New World”からは“She Cries”と“King of the World”を歌っていたけど、面白いのは、この初期JRBを代表するような「青二才音楽」(俺が勝手にいっているだけだけど、いかにも若いなーという感じが丸出しの歌詞が特徴の曲)、今彼自身が歌うと、青二才っぽく聞こえないこと。“She Cries”のような「女の気持ちってわかんねーよー!」っていうような趣旨の歌をおっさんが歌うと、ちょっと感じが違ってくるね。また、“King of the World”も、30代になって、有名になった彼が歌っても、なんとなく余裕がでちまって、歌の意味が違ってきているように思えた。それはそれで悪くなかったけど。 ゲストのJenn Colellaが歌ったので印象に残ったのは、現在彼が関わっている“Honeymoon in Vegas”の舞台ミュージカル版からのナンバー。こういうミュージカルは脚本がまず大事だから、出来がどうなるかなんてなんともいえないけど、曲については安心して大丈夫なようだ。 Jessica Molaskyといえば、やっぱ、“Stars and the Moon”でしょう。Molaskyの声もアルバムの当時からは、変わってきているようにも思えるけど、やっぱ彼女こそが、このJRBの曲の中でもおそらくや最も数多く録音されたものの、オリジナルだ。で、その次に歌ったのが、“The Last Five Years”から“I’m Still Hurting”。これはやっぱSherie Rene Scottのやつのほうが、俺は好き。で、最後が、俺としては、ショウのハイライトだと思った、MolaskyとJRBによる“All the Wasted Time”(“Parade”)のデュエット。これは感動しましたよ、マジで。俺は普通、キャバレーコンサートでは背筋ぞくぞくするような感動という経験はないのだけれど、こればっかりは、ぞくっときました。ATCの投稿によると、土曜日にいくとLauren Kennedyがゲストに来るそうだけど、Molaskyの代わりかな?もしそうなら、俺はMolaskyのこの曲を聴いたほうがいいと思う。まあ、KennedyのJRBの歌は以前のコンサートでかなり聞いているせいもあってそういえるのかも。そうでない人にはKennedyの“The Last Five Years”からのナンバーを聞きたいかもね。 その他、覚えているのは、彼が歌った“Moving Too Fast”ぐらいか。この曲を演奏するときはJRBはいつものりのり。お気に入りの曲なのか?すげー自己愛性が強いナンバーだと思うのだが、これは。 やはり、初めて聴く歌を一発で記憶にとどめるのはきついもんで、新しいアルバムからの曲で聴いたことがないのは、歌われたのを記憶できずに、書き漏らしてると思う。ごめん。 で、終わったあとはお約束のCDサイン会。はい、ちゃんとCD買ってサインしてもらってきました。実は、彼の印象だけど、ちょっと人間丸くなったんじゃない?って感じ。以前は本当に才気走った嫌味な感じが強かったのだけれど、今回話しても、そんな感じはなかった。彼も「大人」になったのか? えー、こんな感じで、俺自身の印象を語るというより、何があったかをお伝えする感じで、書いてみたけど、JRBの熱心なファンの方で、もし、この辺はどうだったかとかいうような御質問があれば、コメント欄に書いてくだされば、できる限りお答えさせていただきますよ。
by sabretoothjapan
| 2005-06-30 18:08
| 観劇記録
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