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"Everything in Life is Only for Now."
これはB'wayのヒット作“Avenue Q”の最後の台詞です。 人生いいときも悪いときも決していつまでも続くわけじゃないんだから、投げず、腐らずその時々をなんとかやっていこうや。 この作品の根底をなすこのメッセージ、このブログのタイトルにしました。 ありがとう、エキブロ新聞 フォロー中のブログ
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今日はどこのニュースも松坂大輔のレッドソックス入りが決まったという話ばかりだった。で、このように偉そうなタイトルつけたのだが、俺は野球のことは素人なので、松坂がフィールドの上で成功するのに何が必要かなんていうことについて語るつもりは無い。だが、そんな俺でも松坂が野球選手としてアメリカで活躍する上で、それももっぱらピッチャーマウンド以外の場所で必要だと思われるものについて、ひとつはあげることができる。それは・・・ もっとましな通訳。 日本時間で朝7時からの入団記者会見、俺は家でニュースで見てたけど、ちょっと変な感じだった。アメリカ人の記者の質問と、松坂の答えが、なんだか噛み合っていないのだ。その理由について思い巡らし見ると、どうも、松坂の隣で通訳をしていた人に問題があったらしい。「らしい」なんていういい方しか出来ないのは、通訳氏が松坂にいっている言葉の一字一句まで聞き取ったわけではなかったので、若干の推測が混じっているからだが、多分そうだろうと思う。で、どういうことかというと、アメリカの記者からの英語の質問を、通訳氏がびみょーに壺をはずして訳すので、質問のポイントが変わってしまって、松坂の答えがとんちんかんになっていた。例えば、「どの時点で入団交渉がまとまり、レッドソックスの一員になれるかと思いましたか」というような質問、つまり、難航したといわれる入団交渉を松坂本人の目から振り返ってほしいというような意図の質問だったのだが、日本語になると、「交渉がまとまって今どう思いますか」というような、感想を聞くものになってしまい。松坂の答えは「嬉しいです」っていうようなわけのわからないものになっていた。また、「もしかしたら(交渉が決裂して)日本に帰らなくてはならないかもしれないという可能性について考えたことは実際にはありましたか」という、これもまた交渉のプロセスについての質問が、「日本に帰る可能性はありましたか」という単純化された訳になり、そこから松坂が「どういう場合には日本に帰るつもりでしたか」というような質問だと理解したらしく、「家族へのサポートが得られない場合には帰るつもりでした」という、これもピントのずれた答えになっていた。あれじゃ、電報ゲームだよ。 一般的な傾向として野球選手につけられた通訳がどうも技術的に弱いというのは、俺の知る限りでも今に始まった話ではない。野茂がドジャースにいったとき、球団でつけた通訳は、野茂のいうことの半分も英語に出来て無かった。また、昔阪神が日本一になった年にランディ・バースについていた通訳は、どうみても、英語の日常会話が出来る程度のおっさんだった。野茂やイチローあたりは、英語という壁を確信犯的に利用してメディアを遠ざけているようだが、松坂はどうやらメディアと良好な関係を築きたいようだ。だったら、球団サイドでも松坂サイドでもいいから、もっとちゃんとした通訳を用意してやらないと、アメリカ人の記者から見ると、松坂が記者の質問の内容を理解できないアホに見えてしまうぞ。 だってさー、移籍金と6年分の給料合わせて120億円出すんでしょ、プロの通訳フルタイムで雇っても、年間数千万もかからんと思うが。(←要するにこれがいいたかった。) ***** この話、フジテレビの「めざましテレビ」の放送を見て書いた。フジテレビが用意した同時通訳の人はちゃんとした人で、きっちりと壺を押さえた訳をしていたので、松坂と記者とのやり取りのとんちんかんさがよくわかったのだが、その後、同じチャンネルの「とくだね」での放送を見て驚いた(というか感心した)。そこでは記者の質問は字幕で表現されていたのだが、松坂の答えに合わせて、質問の文言を巧みに曖昧に一般化されたものにすることで、やりとりが辻褄があうように、なおかつ、誤訳とは言い切れないようなものにしていたのだ。おそらく、テレビ局のスタッフの英語のプロがうまくやったのだろうけど、こういうのって、ある意味怖いなーと思う。つまり「通訳・翻訳」というプロセスを通じて、人と人のコミュニケーションの内容が「編集」あるいはやや過激な言葉を使うと「演出」されてしまうのだから。
by sabretoothjapan
| 2006-12-15 22:51
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