めざにゅ~を見ていたら、
駅に貼られた矢沢永吉のタオルポスターが、貼られた初日にかなりの数が盗難にあったというニュースをやっていた。リンクの記事にはないけど、テレビニュースでは広告代理店の担当者に話を聞いていて、顔が写ったポスターならともかくこういうものまで盗難にあって驚いているというようなことを話していた。
驚くことはないと思うな~、少なくとも。
もちろん、俺は盗難を正当化するつもりはない。しかし、こうした特製タオルが、ノベルティとしてとても価値のあることや、矢沢永吉のファンがめちゃくちゃ熱狂的であることを考慮すれば、こんなことをすれば、盗難が続出することは予想はできたはずだ。外野の俺でさえも、このキャンペーンの話を聞いた瞬間、盗まれるぞ~こりゃ、と思っていた。
繰り返すが、この一件で一番問題なのは、盗んだ輩どもだ。しかしながら、それを予測できずに混乱を引き起こした、矢沢サイドのナイーブさにも問題はないのか?鉄道会社では、監視を強化するといっているが、通常の業務に加えて、こういうことに目を光らせなくてはならない駅員さんや公安官の方は本当に大変だと思う。
せめてこれが、盗難続出という形でニュースになり、話題になることを計算の上で行った確信犯でないことを祈る。
ところで、このタオル、なんかヤフオクあたりに出てきそうだな~。その場合、ヤフオクはどのように対処するのだろうか?必ずしも盗まれたものばかりではなくて、身内経由で手に入れたものなんて言うのもあるだろうし。