今、「とくダネ!」を見ていて、オープニングトークのネタになっていた話について、新しい視点とかそんなのではないが、例によって、世論形成の一部として触れておく。
今度のサミットで、ファーストレディ達は一緒のバスに乗せて、あちこちまわるべきところをまわる予定なのだそうな。でもって、そのうちのひとりが、みんなと一緒なんていやとごねてるらしい。で、このままだと、その人だけ特別扱いするわけにはいかないので、一人一台の車ということになり、警備員の数も何倍かになり、このバス乗り合わせの意義である、できるだけ車の数を減らしてCO2も出さないようにというアピールもだいなしらしい。
俺は正直、エコがどうのこうのとか、比較的関心が薄い方で、この本来の目的についてはどうでもいいとまでは言わないが、そんなに目くじらを立てるほどのことはないとは思う。だが、警備の都合とか、そもそも、そういうわがままを政治家(といっていいだろう)がいうことに対してはひとこといいたい。
も ん く が あ る な ら く る な
番組で高木美保がいっていたように、ファーストレディ外交というのは、絶対になけらばならないというものでもない。取扱いに文句があるなら来なくていいよ。