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食べたもの
昼:ピザ、ピザ、ピザ、ピザ!!(とスパゲティとカレーを一口づつ)、コーク@シェーキーズ
見たもの
ドラマ:「父よ、あなたはえらかった~1969年のオヤジと僕」
・俺のシェーキーズの利用パターン:あのピザが死ぬほど食べたくなる→ランチバイキングの時間帯に行く→死ぬほど食べる→もうピザは二度と見たくないと思う→でも数カ月もたつとそんなこと忘れる→初めに戻る(これを繰り返す)
・夜見たドラマは、いわゆる「団塊の世代」の父親のあんまりかっこよくない生きざまを、ヒッキーの息子(当然「団塊ジュニア」世代)がタイムスリップして実際に間近でみることで、父親の必死の生きざまを見直すというお話。
・思春期から青年期にかけて、俺は団塊の世代の人たちに散々セッキョーされてきた。(当時の)彼らからみると自分たちは、若いエネルギーをぶつけて闘った(何とだ?)というのに、その一つ下の世代である俺たちは、それを継承することを放棄して、白けてみたら能天気に日本の繁栄に乗っかって無為に過ごしているというように映ったらしい。
・そうした「上から目線」に当時の俺はかなり反発心を持った(実際に反論したこともあったように思う)。
・で、あれから日本がすったもんだの20年ほどを経た今、団塊世代のあまりよろしくない評価をちょくちょく聞くようになった。悪平等的価値観でもって、日本の教育制度をダメにしたのは団塊の連中だ、といった非難は、荒っぽいなとも思いつつも、俺もなんとなく同感だなあとも思う。
・それにしても、ドラマ見ながら、若いころ自分が上から目線で説教されたときの反発心を思い出すなんて、俺も屈託が多い人間だな~、小者だな~と思う、正直なところ。